|
|
||||
|
II. 主要業界の動向
III. 当地日系企業の経営課題
|
||||
| シカゴは全米で第3の都市と言われている。これはもちろんニューヨーク、ロスアンジェルスに次いで第三の都市と言われている訳であるが、観光面から見てみると、年間約3,500万人もの人々がこのシカゴを訪れており、この数はロスアンジェルスを上回り、ニューヨークに肉迫している数字である。従って経済面から見た場合、観光事業はシカゴ市にとってかなり貢献していると言えよう。 | ||||
|
シカゴは周知の様にアメリカの中西部最大の都市であり、シカゴ周辺の各州、各都市から観光客が多数訪れている。シカゴへの観光客が全米第二位で、ニューヨークに肉迫している数字であると言うと、ややもすると疑いたくなる数値であるが、実はその大半はアメリカ国内からの訪問客であると言われれば納得もいくと思われる。
それでは外国からの観光客はどうかと言うと、その数はぐっと減る訳であるが、因みに日本からの観光客は年間約14万人程度とかなりさびしい数字である。特に2001年9月11日のテロ以降、その数字の伸び悩みは著しい。しかしながら当地シカゴは米国中西部の中心都市と言われるだけあり、見方に依っては最もアメリカらしいアメリカを見る事が出来ると言えよう。 このほか観光を売り物にする場合、食事の事も非常に大切であるが、ここシカゴでは世界のありとあらゆる食事を味わう事が出来るし、何と言っても始めてシカゴを訪れる人々の第一声がシカゴは何と美しく、また清潔な街であろうかと言う事である。これはシカゴ市がこの街を綺麗に保っておく事に対してかなりの予算を割いていると言う事を忘れてはならないと思う。観光都市としては派手では無くとも、経済効果の面から見ても非常に調和が保たれていると思われる。 最後に全米各地からこのシカゴを訪れる人達の人気スポットを数箇所挙げ、未だこれ等のスポットを訪れた事の無い方々のための観光指針としたい。 1. ネイビーピア(Navy Pier) 2. フィールド自然史博物館( Field Museum of Natural History ) 3. ジョン ハンコック センター ビル 4. オーケストラホール 5. シカゴ美術館(The Art Institute of Chicago) 以上5つ程、ご紹介したが、この他にもお勧め出来るスポットが数多くあるが、その中では ◇クラシック音楽ファンにとっては夏の“ラビニア音楽祭”、秋から冬にかけての“シカゴリリックオペラ”、この度新築された“シカゴオペラ劇場”、 “ミュージック オブザ バロック”、“シカゴチェンバーミュージシャン”等が有り、どれも魅力的でありかつレベルも高い。 ◇またジャズ音楽ファンに取っては、“ブルース”の発祥の地と言うことから幾つかのブルース音楽の生演奏を聴ける場所がある。 ◇建築ツアーは何と言ってもリバーボートに乗って各ビルディングの裏側から見る事をお勧めする。前述のフランクロイドライト邸の周辺では彼の設計した豪邸が数多く見学出来る。 ◇スポーツファンにとっては春からのシーズンがスポーツの始まりで、先ずベースボールのシカゴカブスのホームグランドであるリグレーフィールドは球場その物が日本には見られない歴史を感じさせられる球場で、興味深い。又ホワイトソックスのホームグランドである“ユーエス セルラーフィールド”もシカゴのダウンタウン近くに位置している。ユナイテッドセンターではかってのマイケル・ジョールダンが活躍したバスケットボールが秋から冬のシーズンにかけて始まり、シカゴではブルスの試合を見る事が出来る。勿論冬のシーズンと言えば有名なアメリカンフットボールのベアーズの試合をこれまたダウンタウンのほぼ中央にある“ソルジャーフィールド”で見る事が出来る。
|