IV. 中西部の社会・経済指標
 

 

中西部・イリノイ州の経済ホーム

 

目次

 

I. 中西部・イリノイ州の経済

 

II. 主要業界の動向

1. 建設機械

2. 工作機械

3. 鉄鋼

4. 電気・電子部品

5. 金融

6. 小売

7. 海運

8. 航空

9. トラック
 
フォワーダ−

10. 建設・不動産

11. 情報

12. 観光

13. 農業

14. 主要企業の動向

 

III. 当地日系企業の経営課題

1. 税務・財務

2. 法務・雇用

 

IV. 中西部の社会・経済指標

1.経済構造

(1)人口・面積及び経済規模

 中西部12州は、北米大陸のほぼ中央に位置し、人口、面積及び域内総生産の各々について全米の2割以上を占めている。  

(2)生産構造

 中西部地域の産業構造は、自動車・鉄鋼等を中心とした製造業の割合が高いことが特徴である。

(3)主要生産物

 中西部地域の主要生産物は、デトロイト(ミシガン州)を中心とした自動車、インディアナ州を中心とした鉄鋼があげられる。また、同地域はとうもろこし、大豆を始めとする国内農業の拠点でもある。

(4)立地条件

 中西部の州間高速道路(インターステート)としては、東西に走る70号、80号、90号、94号の4本と、南北に走る29号、35号、55号、65号、75号の5本があり、特に65号から75号に至る地域は自動車関連産業が集中している。
 エネルギー消費の面では、中西部は石油、石炭、及び天然ガスに依存する割合が高い。州別には、イリノイ州、ネブラスカ州では原子力、サウス・ダコタ州では水力への依存力が比較的高い。

2.経済動向

(1)個人所得

 個人所得は、全米及び中西部とも2001年に入り急速に鈍化したが、徐々に回復しつつある。

(2)消費者物価指数

 消費者物価指数は、全米及び中西部ともに安定的に推移してきた。

(3) 雇用指数

a. 失業率(季調値)

 全米失業率は、2000年には4.0%と1969年以来最も低い水準を記録したものの、2001年以降、再び上昇に転じた。また、中西部地域の失業率は全米平均を下回って推移している。

b. 非農業雇用者数

 全米及び中西部における雇用は2001年以降減少に転じている。特に、製造業では景気減速に対応した人員削減により雇用者数が 減少している。

(4) 住宅着工(許可件数)

 住宅着工許可件数は、依然として高い水準にあり、低金利によって高い伸びを記録した。

(5) 輸出

(a) 中西部各州輸出貿易統計 (対全世界)

(b) 中西部各州輸出貿易統計 (対日本)
3.日系企業の進出

(1) 事業所数

 中西部の日系事業所数は、90年代初頭まで一貫して増加してきたが、近年は本邦における長引く不況の下での海外支店の合理化・統合等の影響を受けて減少している。

(2) 従業者数

 日系企業では、6州において約20万人の雇用を創出している。特に、従業員総数の97%を占める現地採用従業員数は過去数千人規模で着実に増加してきたが、2001年は資本関係の変化等により減少に転じた。

(3) 在米日系製造業工場数の推移
中西部管内議院・知事リスト