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II. 主要業界の動向
III. 当地日系企業の経営課題
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北米における建設機械需要は98年をピークに下降をつづけてきたが、2003年は5年ぶりに対前年比回復となった(表1)。全体の景気動向としても、2003年3QのGDPが年率換算で前期比+8.2%と記録的伸び率となり、4QのGDP確報値も同+4.1%となった。中でも企業設備投資が第2Qの7.0%から3Qが12.8%、4Qが9.6%と大きな伸びを示しており、景気の本格回復への道筋が確認された。企業業績も予想を上回る決算発表が続き、更に世界的なハイテク関連の回復も見込まれ、明るい材料が続いている。
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1. 北米における建設機械マーケットの動向
建設機械需要ともっとも相関関係が深い住宅関連は、超低金利政策にも支えられて高いレベルを維持している。住宅着工件数(年率換算)が11月205万戸、12月206万戸と記録的高水準に達したのに続き、1月193万戸、2月186万戸と着工件数は9ヶ月連続で180万戸の大台を越え、住宅投資の好調さをあらためて示している。住宅着工の先行指標となる建設許可件数についても2月実績は190万戸と高水準を維持している。FRB(連邦準備制度理事会)も金利引き上げについては慎重な姿勢を崩していないので、住宅需要は今後も引き続き堅調に推移すると見られる。以上のように、建設機械市場の今後の見通しとしては、既に回復した市場が、好調な住宅着工、新築・中古住宅販売、低金利のもと、2〜3年ぐらいはこのまま需要増が続くと考えている。2004年のマーケットについては2003年に対して全体で10%程度は伸びるとみている。 2. 中西部マーケット 2003年の需要を地域別にみると中西部12州は米国全体の19%を占め、南東部に続く大きな市場である(表2)。イリノイ州はオハイオ、ミシガン州に続く3番目のマーケットである(表3)。 3. 各社の動向 1) キャタピラ社 2) ジョンディア社
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