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II. 主要業界の動向
III. 当地日系企業の経営課題
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2004年の米国における建設機械需要は、低金利政策や高水準の住宅着工件数、50%ボーナス償却制度などの影響により、対前年比約40%の増加となった。2005年もこの傾向は続き、建設機械の需要は堅調に推移するものと思われる。
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1.米国における建設機械マーケットの動向
米国における建設機械需要は98年をピークに下降を続けてきたが、2003年1Qに底をつき反転上昇を続け、2004年は対前年比約40%の増加となった。(表1参照) 2004年のGDPが前年比4.4%の伸びを記録するなかで、建設機械需要と最も相関関係が深い住宅着工件数は、低金利政策にも支えられて2004年に195万戸(2003年は160万戸)の高いレベルを持続した。さらに、50%ボーナス償却制度が2004年12月末で期限切れを迎えたことも、建設機械需要への大きな刺激となった。 2005年における米国の建設機械需要は、3.5%のGDP成長率見込みや、引き続き185万戸の高水準が見込まれる好調な住宅着工に加え、Non-Residential 分野での建設投資増が期待されることから、堅調に推移するものと見込まれる。 世界でも最大規模の市場である米国の需要回復に支えられ、業界各社ともに企業業績を大幅に向上させている。2005年も米国市場の需要増がけん引役となって、各社とも増収増益の計画を立てている。
2. 中西部マーケットの動向について 2004年の需要を地域別にみると中西部11州は米国全体需要の21%を占めており、南東部に続く大きな市場となっている(表2参照)。また、中西部のなかでもイリノイ州はオハイオに続く2番目に大きいマーケットであり、重要な位置を占めている。(表3参照) |