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II. 主要業界の動向
III. 当地日系企業の経営課題
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鉄鋼業界概観(2004年)
2004年は前年末から始まった原料不足による鉱石・原料炭・scrap価格の急騰で幕を明け、鋼材価格はこれまでに経験したことのない上昇をみた。さすがに年末には調整局面を迎えたが、2005年も市況は強含みで推移する見通しである。 |
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1.需給動向
鉄鋼実需は、好調な住宅着工(表1)、堅調な自動車生産(表2)、また設備投資関連の急伸(表3)により、大幅に回復し鋼材見掛消費は132百万まで伸びている(表4)。製鋼操業率は上がり(表5)粗鋼生産は改善(表6)、市況は大幅に上昇し、$300/NTレベルであった熱延コイルの価格は一時$750/NTにまで高騰した(表7)。
2.鉄鋼業界再編動向 米国では2003年にUS SteelがNational Steelを買収、続いてISGがBethlehem Steelを正式に買収。高炉のUS, ISGと電炉のNucorの3強体制となったが、ISGはインドMittalグループに買収され、国際的な業界再編を迎えようとしている。各社の粗鋼生産(表8)および業績推移(表9)は表通り。 |