シカゴには、『シアーズタワー』、 『ジョンハンコック』など世界的に有名な建築物がたくさんありますが、 このサイトでは、シカゴ川付近の建築物を中心にご紹介したい と思います。
 シカゴはこれから厳しい冬を迎え、ボートツアーは難しい かも知れませんが、普段何気なく運転しているワッカー ドライブもこのサイトを見れば、違った風に見えるかも 知れません。
(本サイトは、8月に開催した『シカゴ建築ボートツアー』に使用した資料を インターネット用に再編集したものです)




 
(1)NBC TOWER
S.O.M. 設計
1989年
シカゴの伝統的高層ビルのデザイン要素取り入れる事により町並み の中での調和を目指した高層事務所ビル。



  (2)EQUITABLE BUILDING
S.O.M.設計
1965年
パイプ状のマリオンによって分割された4つの窓と壁面がユニット となって織り成す緊張感とリズム感のある丹精な立面デザインはひ ときわ目立つ存在で、時代を超えた美しさがある。





  (3)CHICAGO TRIBUNE TOWER
Raymond Hood & John Mead Howells設計
1925年
今世紀建築史における最も有名な1922年設計コンペの当選作で、 $100,000あまりの賞金に対し世界中から264もの応募があった。  怪物像の雨水落とし(gargoyle), 飛控え(flying buttress) といったもの を含んだゴシックリバイバルのスタイルは当時の近代建築の流れに 反するものと、大きな議論を呼んだ。 一方このコンペに応募した多 くの建築家の作品(案)が後の近代建築史に与えた影響は、計り知れ ないものがある。 設計者のRaymond Hoodは後にNew Yorkで Rockefeller Center 等を手がけた事でも有名である。



  (4)THE WRIGLEY BUILDING
Graham, Anderson, Probst and White設計
1922年/1925年
スペインのセビリアにあるGiralda Tower を模した、ウイグリーチュ ーイングガムにより建てられ、現在も本社として使われている人気 の高いシカゴの有名事務所ビル。



  (5)MICHIGAN AVENUE BRIDGE / BRIDGE HOUSES
Edward H. Bennett設計, Thomas Pihlfeldtエンジニア
1920年
この橋は当時の技術革新の最先端を行く世界初の画期的2枚式、2階 建、トラニオン(耳軸式)跳ね橋である。



  (6)333 NORTH MICHIGAN AVENUE
Holabird and Root設計
1928年
アートデコスタイルによる御影石とライムストーン仕上のこのビル は、一連のセットバックによる垂直方向の強調と壁面、特に5階部分 にあるシカゴの歴史を描いたレリーフといった装飾で有名なビルで ある。



  (7)LONDON GUARANTEE & ACCIDENT BUILDING
Alfred S. Alschuler設計
1923年
3階分の通し柱が上下にあり、グレコローマンスタイルのトップとい った古典的キャラクターに満ちたインデアナライムストーン仕上の 22階建て事務所ビル。 正面入り口側が道路からえぐれたかたちの 平面計画が作り出す公共プラザの、町並みに対するインパクトも含め て大変魅力的なシカゴオフィスビルの一つである。



  (8)MATHER TOWER
Herbert Hugh Riddle設計
1928年
Renovation by harry Weese & Assoc. 設計
1983年
42階建てテラコッタタイル貼りWrigley Building と同じ外壁材とデ ザインコンセプトにより建っている。 本来もう一つのタワーが建つ 予定であったが1929年の大恐慌により計画は中止された。1983年 にHarry Weese設計により改修されている。



  (9)SEVENTEENTH CHURCH OF CHRIST, SCIENTIST
Harry Weese and Associates設計
1968年
合計925席の円形型オーデトリアムを持つこの教会はシカゴ地元の Harry Weeseによる設計で、外壁はトラバーチン マーブル仕上、 ロビーには内部庭園がある。