「第7回 Chicago Japanese Picnic」開催報告

Chicago Japanese American Council(CJAC)–シカゴ日米評議会傘下の各団体・組織の協力の下、7回目となるChicago
Japanese Picnic( 日系コミュニティ合同ピクニック)が8月7日( 土)に、郊外のElk Grove Village にあるBusse Woods Forest Preserveにて開催されました。昨年はコロナ禍の影響で中止されたことから、一年振りの開催となりましたが、今回、Nilesから日本人コミュニティに馴染みのある場所に会場を移しての開催となり、以前にも増して多くの会員と家族の皆さんに参加頂きました。

CJACでは2014年から、それまでシカゴ定住者会所属のTohkon Judo Academyが主体となって実施されてきた本イベントを、「Japan Festival」と併せてメンバー間の相互理解と懇親を深める目的で、合同イベントとして開催しています。

当日は気温が90度近い猛暑日となりましたが、本所スポーツサークル有志による毎回好評の焼きそば、餃子等の出し物に加え、他団体のバーベキュー、かき氷、そして参加者持ち寄りの手料理がテーブル狭しと並べられ、小さなお子さんからお年寄りまで、正に老若男女問わず、楽しんで貰いました。食べ物に加えて、こちらも恒例となっているカラオケ、バレーボール、ポニーライド、Face Painting、そして大人と子供が一緒になってのゲームなどがアトラクションとして終日繰り広げられました。今回特に目立った点は、会場変更の好影響からか、家族連れでの参加が多く、会場あちこちで持参のテントや椅子を置いて屋外での時間を満喫されている様子が見られました。

本所からの協力支援としては、渉外PR委員会を窓口にした寄付に加え、上述のシカゴラグビーチームを中心としたスポーツサークル有志の皆さんに、事前の食材手配と料理器具の段取り、更に当日の準備と調理のお手伝いを頂きました。又、ボランティア募集の下お手伝い頂きました多くの会員の皆様に、この場をお借りして心から感謝申し上げます。

来年も同じ会場で、この様な合同イベント実施を通じて各世代を超えてシカゴ日系コミュニティにおける相互理解の促進と、協同活動の活性化が推し進められるよう、JCCCとして引き続き協力していきたいと考えています。会員皆様には本イベントの開催趣旨をご理解頂き、次回是非お一人でも多くの方々に参加頂けますことを願って止みません。

日時
8月7日(土)11:00am–6:00pm
場所
Ned Brown/Busse Woods Forest Preserve