会頭挨拶

津田和明
2020年度 会頭
津田 和明
(住友商事)

 この度、高月前会頭のご辞任を受け、2020年度シカゴ日本商工会議所の会頭を拝命いたしました住友商事の津田でございます。期せずして2019年度からの続投となりますが、会員の皆様方のご指導・ご鞭撻を頂きながら、重責を果たして参りたいと存じますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

さて、皆様ご承知の通り、本所は1966年に僅か58の企業及び機関で設立され、現在では法人、個人を含め会員数が500を超える全米諸都市の商工会議所の中にあっても大規模な組織団体となるに至るまで発展する事ができました。このことは、ひとえに長年に亘る会員の皆様のご理解と地域の方々のご支援によるものと、改めまして、心より感謝申し上げます。

創立以来三大ミッションを事業の根幹として掲げ、まず第一の「会員サービス事業」として、時代毎に必要とされるニーズへの事業を企画、実施し、日米のビジネス交流に努めてまいりました。又、第二のミッション「教育支援事業」としては、設立後まもなくシカゴ双葉会日本語学校・補習校を、更に1978年には全日校を創設し、駐在員子弟とシカゴ在住のお子様達への高いレベルの教育の機会を提供してまいりました。そして、第三のミッションとして掲げています「地域貢献事業」では、JCCC基金を1991年のJCCC創立25周年事業として設立し、青少年人材育成プログラムへの支援など、基金設立以来これまで560万ドル余りの寄付を行い、地域企業市民としての役割を果たしてきております。

又、シカゴ日米評議会主催の「Japan Festival」と「Chicago Japanese Picnic」、そして震災支援の「Kizuna」プログラムへ実行委員会の一員として参画し、広く日本紹介と日米交流促進並びに被災地支援活動を継続しております。

この様な事業活動を通じて、本会議所の存在意義を見つめ直し、地域の多くの方々からの温かい支援に感謝しつつ、日系企業及び「日本」の当地に於けるプレゼンスの向上に引き続き努めて参りたいと存じます。

本会議所がこれまでに発展を遂げられてきましたのも、会員の皆様や諸先輩方の並々ならぬご尽力のお陰と、厚く御礼申し上げます。今後も本会議所の事業運営の上に変わらぬご支援とご協力を賜りますよう、切にお願い申し上げます。