新型コロナウイルス緊急支援寄付金:FOOD DEPOSITORY報告
5月18日から6月12日にかけて、シカゴ日本商工会議所JCCC基金を窓口に新型コロナウイルス緊急支援募金活動を行い、Greater Chicago Food Depositoryへ$20,000を寄贈しました。先日、Greater Chicago Food DepositoryよりCOVID-19の影響下にある中での食料援助の需要の高まりとその対応策についてのご報告をいただきましたので、ご紹介します。(原文:こちら)
COVID-19の影響から4か月以上経った現在でも、Greater Chicago Food Depositoryでは緊急時及び長期のニーズを支援するために日々活動しています。シカゴ市とクック郡にサービスを提供するフードバンクとして、年間812,000人以上(7人に1人の割合)、700か所のパントリー、スープキッチン、ホームレス避難所、地域プログラムを通して、毎日約197,000食を配布しています。今回のパンデミックにより、食料援助が劇的に増加しました。従来よりも多くの人が私たちのサービスを必要としていることから、助成金プログラムを立ち上げたり、シカゴ市や他の非営利団体と共同で食料支援活動を行っています。