移転価格と関税リスク管理、個人税務の最新トレンドセミナー開催報告
JCCC会員サービス委員会 産業・経済担当では、BDO USA, P.C.より講師を派遣いただき「移転価格と関税リスク管理、個人税務の最新トレンド」をトピックにセミナーを開催しました。
グローバルな事業環境において、移転価格と関税評価はそれぞれ異なるルールと目的を持ちながら、企業の収益性やコスト構造に大きな影響を与えます。特に近年、関税リスクの高まりにより、サプライチェーン全体での戦略的な対応が求められています。本セミナーでは、移転価格と関税リスク管理に関する最新動向と戦略、規制、制度の概要と具体的対策を解説いただきました。
セミナーの前半では関税措置のアップデートとして、多岐にわたる関税対象となる品目の関税評価額や輸出入制裁、特定商品に対する追加措置についての解説がされました。移転価格は関税評価額に影響し、関税率が高いと利益減少や調整が必要となること、また税関と税務当局は異なる規制と文書基準を持ち、監査に関するリスクが増加することにも触れられました。また後半の個人税の最新トレンドについては、アメリカと日本の個人所得税制度の比較と申告手続きの留意点について詳しくお話を伺いました。

- 日時
- 2月6日(金)1:00pm–3:30pm
- 参加者数
- 28名
- 参加費
- JCCC会員(会員企業にご勤務の方含む)無料・非会員 $50
- 講師
- 中村 碧氏(移転価格シニアマネージャー)
川口 尚良氏(税務マネージングディレクター) - 場所
- BDO Rosemont Office
