JCCC桜の木開花予想ページ2024
JCCCはJackson Parkへ桜の木を植えるプロジェクト「Project 120 Chicago」に賛同し、2013年から2016年にかけて、桜の木を50本寄贈しました。Jackson Parkには合計190本の桜の木がシカゴ産業博物館の南側にある池を取り囲むように植えられています。また、2026年に予定しているJCCC創立60周年記念事業として、本年から3年間、各年20本ずつの合計60本が寄贈される予定となっています。
本ページでは、Chicago Park Districtからいただく桜の開花予想を随時更新していますので、今年のお花見のご参考になさってください。
<お花見ニュース>
5月5日(日)にシカゴ市南部のHyde Parkに位置するJackson Parkの The Garden of the Phoenix(鳳凰殿:シカゴ日本庭園)にて、Japanese Arts Foundation が主催する「Hanami Cherry Blossom Matsuri & Children’s Day 2024」が開催されます。桜を見ながら、秀舞会の舞踊や司太鼓による日本文化を楽しめ、同日が子供の日ということもあり、折り紙や子供達が楽しめるクラフトブース等も設置される予定となっておりますので、ぜひ皆様お誘い合わせの上、ご参加ください。
詳細:こちら
4月5日(金)
週末にかけて気温が上がる予報で、ここ数日が今年の桜の見頃となるようです。今年も昨年に続き、満開にはならない予測ですが、木によってはたくさんの花をつけている木もあるようですので、春を愛でにぜひJackson Parkへお立ち寄りください。
4月4日(木)
いくつかの吉野桜が咲き始めたとの連絡がありました。しかし、例年、最初の方に咲くピンク色の桜アーコレード(Accolade:英国で大山桜と小彼岸の交配により育成された品種)は寒さが続いているため、まだらに咲いており、葉っぱが出始めているとのことでした。通例、後半に咲く吉野桜が既に咲いており、今年は3月に暖かい日もありましたが、今週のように寒さが戻ってきたりしたこともあり、満開を見ることが難しいかもしれないとのことでした。桜以外にも日本庭園には美しい花がたくさん咲いているとのことで、次に暖かくなる日が桜も含め見頃となるようです。
3月28日(金)
今年は穏やかな冬だったこともあり、例年よりも早くいくつかの桜の木でぽつぽつと花が咲きはじめたとの連絡がありました。まだまだ花の数は少ないですが、蕾が膨らんでいるものが多いので、満開の時期は近いかもしれないとのことです。しかし、これからまた気温が下がる予報で、満開時期の予測が難しいそうですが、またChicago Park Districtから報告があり次第、本ページで状況をアップデートする予定です。