「第10回Chicago Japanese Picnic」開催報告
Chicago Japanese American Council(CJAC)– シカゴ日米評議会傘下の各団体・組織の協力の下、10 回目となるChicago Japanese Picnic(日系コミュニティ合同ピクニック)が8月5日(土)に、昨年のBusses Woods Forest Preserveから、以前に開催されていたNiles地域の少し南に下がったシカゴ市のLaBagh Woods Forest Preserveに会場を移し実施されました。
当日は、小雨が一日中断続的に降る生憎の空模様でしたが、それにもかかわらず今回も400名近くの参加がありました。CJACでは2014年から、それまでシカゴ定住者会所属のTohkon Judo Academyが主体となって実施されてきた本イベントを、「Japan Festival」と併せてメンバー間の相互理解と懇親を深める上から、合同イベントとして開催しています。
本所スポーツサークル有志による毎回好評の焼きそば、たこ焼き、そして今回4種類の餃子を味の素様より提供頂き、いつもながらの抜群のチームワークと掛け声で、他団体のバーベキュー、かき氷、そして参加者持ち寄りの手料理と共に、小さなお子さんからお年寄りまで、正に老若男女問わず、参加者の皆様に楽しんで貰いました。
食べ物に加えて、こちらも恒例となっているカラオケ、ポニーライド、その他主に子供を対象としたゲームと各種アトラクションが終日繰り広げられました。家族連れの参加が多く、会場あちこちで持参のテントや椅子を設置し、屋外での時間を雨の中、それぞれ満喫されている様子が見られました。
本所からの協力支援としては、渉外PR委員会を通じての寄付に加え、上述のシカゴラグビーチームを中心としたスポーツサークル有志の皆さんに、事前の食材手配と料理器具の段取り、更に当日の準備と調理のお手伝いをお願いし、その他ボランティアの皆さんには早朝から会場設営のお手伝いをしていただきました。又、上述の味の素様からの餃子提供と併せ、その他食材調達で本年もJFC International様にお世話取り頂きました。ご協力を頂きました関係各位の皆様に、この場をお借りして心から感謝申し上げます。
年に一度の機会ですが、この様な合同イベント開催を通じて各世代を超えてシカゴ日系コミュニティにおける相互理解の促進と、協同活動の活性化が推し進められるよう、JCCCとして引き続き協力していきたいと考えています。会員皆様には本イベントの開催趣旨をご理解頂き、次回是非お一人でも多くの方々に参加頂けますことを願って止みません。
- 日時
- 8月5日(土)11:00am–6:00pm
- 場所
- LaBagh Woods Forest Preserve