ウェビナー「ポストコロナ時代におけるリーダーの在り方〜対話で組織を変える〜」開催報告
JCCC企画部では、COACH A社より講師をお迎えし、「ポストコロナ時代におけるリーダーの在り方〜対話で組織を変える〜」と題したウェビナーを開催しました。
コロナ禍のような急激な状況の変化に直面し、オフィス勤務のみならず在宅勤務とのハイブリッドのオプションを導入するなど、この2年間で働き方の多様化が進みました。また、組織の活動がコミュニケーションによって成り立っているため、新たなコミュニケーションツールや手法を取り入れながら、新しい環境下で業務を円滑に継続するための試みを行ってこられたことと思います。鈴木氏は、このような急速な環境の変化に対応するためには、リーダーが能動的に“ 対話” を用いて、組織内で互いを理解しあい、創発を生み出す努力が必要だということを指摘されました。
対話とは、それぞれが培ってきた経験や解釈、価値観をもとに「違い」を持ち込み、互いの違いを顕著化させながら、新しい「意味」を一緒に作り出す双方向なコミュニケーションのことです。
自身が所属する会社が社会に存在する意義、何のために、誰のために、我々の事業はあるのかなどの問いに対し、リーダーが周りの人を対話に誘い、コミュニケーションに対する理解のレベルを高めていくこと、そのことによって組織全体が持続的に成長し、経営目標を実現していくことの重要性についてお話をいただきました。
- 日時
- 2月3日(木)4:00pm–5:00pm
- 参加者数
- 75名
- 参加費
- 参加費:JCCC会員(会員企業にご勤務の方も含む) 無料・非会員 $30
- 講師
- 鈴木 義幸氏
株式会社 コーチ・エィ COACH A Co., Ltd. 代表取締役 社長執行役員 - 開催方式
- オンライン(GoToWebinar使用)