「プリザーブドフラワーで作るしめ縄ワークショップ」開催報告
10月21日(土)、シカゴにてフラワーアレンジメント教室「De Bloemen Flower Design」を主宰されている谷津田 友里氏を講師としてお迎えし、長期間美しく保存できるプリザーブドフラワーを使用した「しめ縄ワークショップ」を開催しました。
お正月の縁起物飾りである「しめ縄」は様々なタイプがあるそうですが、今回は色鮮やかなプリザーブドフラワーを用いて、モダンなデザインのしめ縄作りを教えていただきました。飾りには千日紅やピンポンマムなどの可愛らしい花材が用いられ、松や水引などのお正月らしい縁起物もあり、参加者は悩みながら、自分好みのオリジナルな「しめ縄」を作成されていました。
また、今回は縁起物の飾りであることから、お祝いなど様々の場面でも使用できる水引を使った「あわじ結び」も教えていただきました。「あわじ結び」はご祝儀袋などでも使用される結び方で、吉凶全ての基本となる最高位の水引結びとされているそうです。
JCCC文化部としては、初めてのクラフトワークショップでしたが、家族・友人同士でのご参加も多く見られ、個人でご参加いただいた方々もお隣同士になった方とお互いの作品の進み具合や、デザイン等について語らいながら、和気あいあいとした雰囲気の中、それぞれ素敵な作品を完成されていました。クラフトのイベントではありましたが、ネットワーキングの機会としても参加者の皆様に楽しんでいただくことができましたので、今後もこの様なイベントを通して、会員交流の機会を増やして行ければと願っています。
- 日時
- 10月21日(土)12:00PM-2:00PM
- 場所
- Schaumburg Library Hoffman Estates Branch
- 参加者数
- 17名
- 参加費
- JCCC会員(JCCC会員企業にお勤めの方とその家族):$48(1しめ縄に対して)
- 講師
- 谷津田 友里氏
生け花池坊師範 フラワーアレンジメント教室「De Bloemen Flower Design」主宰