ウェビナー「サステナビリティ経営の実現に向けて – SX( サステナビリティ・トランスフォーメーション)の時代」開催報告
JCCC企画部では、PwCサステナビリティ合同会社より講師をお迎えし、「サステナビリティ経営の実現に向けて–SX( サステナビリティ・トランスフォーメーション)の時代」と題したウェビナーを開催しました。
年々深刻化する気候変動が原因となり、米国・インドをはじめ各国での穀物収穫量の低下に加えて、ウクライナ紛争による生産停止やサプライチェーンの分断など、世界の食糧不足やエネルギー危機が深刻化しています。また、低炭素移行に必要な電動化は推進されるものの、コバルトとリチウム等の採掘は環境への悪影響を与えるため、需要に供給が見合わないというギャップも生じ、様々なリスクが顕在化しています。
このような状況下で、事業の持続可能性を図る“ サステナビリティ経営” を企業の経営戦略に組み入れようとする動きが益々高まっています。経済、環境、社会は、「親亀、小亀、孫亀」のような構造になっており、環境や社会が毀損されると経済の基盤が揺らぐという強い依存関係にあることを理解することが大切になります。本ウェビナーでは、サステナビリティ経営の現状、サステナビリティに関わる日米欧国の最新動向、そして資源枯渇課題への各社の対応事例について詳しくご解説を頂きました。
- 日時
- 11月8日(火)4:00pm–5:00pm
- 参加者数
- 45名
- 参加費
- 参加費:JCCC会員(会員企業にご勤務の方も含む) 無料・非会員 $30
- 講師
- 磯貝 友紀氏(PwCサステナビリティ合同会社・パートナー)
- 開催方式
- オンライン(GoToWebinar使用)